お墓のことについて~私の両親がとった行動

先日、実家にてお墓に入っている先祖代々のお骨を納骨堂に移すという

一大イベントがありました。

 

お墓は自宅から車で5分足らずの場所ですが、両親が車を運転できなく

なったときに備えて、自宅から歩いて5分足らずの菩提寺の納骨堂が

新たに増設されたのを機に、そこを求めたのでした。

 

鹿児島はお墓にきれいな生花を備えることが習慣化されておりますが、

両親がお墓参りできなくなれば、お墓を粗末にしてしまうという考え、

そして、少し離れて住む子供たちが、今の両親たちと同じように

お墓参りもできないだろうからという考えから、踏み切ったわけです。

 

しかし、お墓から納骨堂へ移すということは、ただ骨壺を移動させれば

よいというものではありませんでした。

 

誰の骨を移すのかという書類を市役所に提出したり、お寺に提出したり。

そして、骨壺に入っている遺骨を再度、火葬場へ持っていき、焼いてもらう。

 

これは、骨壺に水が入っていたり、湿気が多かったりすると

遺骨に水分が多く含まれてしまっているため、そのまま納骨堂へ持ち込むと

今度はそこで湿気が発生してしまい、よくないのだそうです。

 

これらすべての段取りを経て、無事に納骨堂へ先祖の遺骨をおさめることが

できました。

 

子供たちに残す負担をできるだけ少なくしておかなければと

いう、これも両親なりの終活でした。

ありがたいことです。

 

50+のSでした。